ふくしま国際メディア村を支えてくれる村民の紹介。

ふくしま国際メディア村を支えてくれる村民の紹介。

ふくしまの復興支援センターとして立ち上げたふくしま国際メディア村ですが、多くの賛同者が村民として関わってくれています。

先ずは、いわき市駅前の老舗「もりたか屋」さん。

もりたか屋さんは、自身のお店が被害を受けたにもかかわらず、被災者の支援活動を震災後かずーと行っております。
http://www.rakuten.ne.jp/gold/moritakaya/event/genpatu.html

(下記はもりたか屋さんのホームページに綴られている会社の理念と被災者に対する思いです。)

もりたか屋は、被災された方々と共に
我が町 福島県いわき市 と共に歩ませて頂きます。

未曾有の大震災を経験した今、もりたか屋は、何が出来るのか?
もりたか屋の企業理念に基づき、どのような活動が出来るのか考えました。

■企業理念

生かされている恩を知り

国家社会に報恩する

震災時の活動:支援物資の配布

もりたか屋からのメッセージ
いわき市の皆様、いわき市に避難をされておられる皆様へ。

このような時だからこそ、
お互いを思いやり、
相互に助けあいながら、
踏ん張ってまいりましょう。
無理をして踏ん張る必要もございません。
助けが必要な時は、お近くの方に助けを求めましょう。

ご近所様との「繋がり」を大切にして下さい。
お客様の周りに、困っている方はおりませんか?
声を掛けあって下さい。
小さな繋がりを「自分達」で作り、
小さな集まり同士で情報交換や助け合いをしていきましょう。
物資の配布が、そのようなコミュニティ形成の手助けになれたら嬉しいです。
もりたか屋も可能な範囲でお手伝いさせて頂きます。

自分達の身は自分達で守りましょう。
人の「集まり」は、再び立ち上がる為の「力」に直結します。
行政さんに不満があるのなら、僕達でカバーしてあげましょう。
そして、僕達自身の手で、いわき市をもう一度、再生しましょう。
一度壊れてしまったものは、もう、祈っても願っても戻ってきません。
地域毎に過去の怨恨や因縁もあるかもしれません。
利害関係が対立していた組織もあるかもしれません。
ただ、今はそんな事をいっている場合ではないと考えてます。
がんばれる人は、がんばりましょう。
がんばれない人がいないか、周囲に目を向けましょう。
がんばれない人は、ちょっとがんばれない。。と、周囲の人に相談しましょう。
以上、もりたか屋からのメッセージでした。

(震災記録)
http://moritakaya.jp/category/sinsai/movie/

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