外国人登録者数が208万5千人(38年連続更新)

2006年末時点の外国人登録者数が208万5千人になり、前年比3.6%の増加(法務省入国管理局)、という記事があった。しかも38年連続の更新である。

また、「外国人実習見直し、法相が私案」という記事もあった。
これは研修生を低賃金労働者として利用している業者が問題になっているため、現行の外国人技術習得制度を廃止し、3年の期限で単純労働者の受け入れに門戸を開こうとする新たな制度案である。

これは法相の個人の案であるが、もしこれが現実化したら、日本も外国人の単純労働者を正式に受け入れる形になる。

まあ、いきなりはこの私案は通らないと思うが、着実にこの流れは出来つつあるようだ。

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