〈インド編その九〉 デリーを人力車が疾走!
- 2007/7/25
- 国際文化比較
2007.7.9
インドに来たらこれに乗ら無いわけにはいかない。それはサイクルリクシャー(人力車)。我々はオールドデリーをこれに乗って見て周ることにしました。所要時間は約1時間(たぶんもっと短かったかもしれませんが、十分堪能したので1時間にも2時間にも感じた。)
インドに来たらこれに乗ら無いわけにはいかない。それはサイクルリクシャー(人力車)。我々はオールドデリーをこれに乗って見て周ることにしました。所要時間は約1時間(たぶんもっと短かったかもしれませんが、十分堪能したので1時間にも2時間にも感じた。)
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料金は1台450ルピー(1350円)。この料金は頑張って仲間が交渉して安くしてもらった値段ですが、それでも現地の人が払うより高いかも知れもしれません。なぜかというと、後で知ったのですがインドでは物の値段が人と場所によって平均して5倍くらい違う。
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力車マンが通っているのは、オールドデリーのメイン通り。
なぜかこの力車マンとても愛想が良く、リップサービス旺盛である。日本語でも、インドで流行っていると「アホの坂田」「キャインー」とか、いろいろやってくれた。チップを要求されそう・・・。
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気温40度の暑さの中、大人2人を乗せ(合計体重150キロ?私は67キロなので相棒が少し太め)、このスピードでガンガン走っていくのだから大したものである。この人の朝飯は小麦のパンとミルクティー程度だとか、どこから力が湧いてくるのか・・・。
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オールドデリーを力走するインドの力車マン!
私も自転車で走るのが好きで、若かりしころ(高校1年の夏)1日に300キロ走ったことがあり、これが私の自慢話の1つでもあった。でもそれは5段ギアのスポーツタイプで、もちろん人など乗せてはいなかった。彼の力走を見たら今後これを自慢話にするのは辞めようと…決めた。