インバウンドによる民泊が裏目?
「外国人ですが、アパートの内見は大丈夫ですか?」と、外国人サポートセンターのスタッフ(外国人)が不動産会社に電話で確認を繰り返す。お客様にこれならと探した物件だが、ことごとく「外国人はダメ」と断れる。断れる確率や90%以上。流暢な日本語だから、相手は話している相手が外国人とは気づいていないだろうが、後ろでやりとりを聞いている私は居た堪れない。法務省や新宿区などのアンケート調査では入居拒否の経験者は
半数近くのようだが、直接のやりとりする前に不動産会社が間に入り調整(交渉)する事が多いので、「外国人お断り」の実態はもっと高い。そして、その割合が最近高まったと感じる。
理由は民泊騒動(トラブル)で外国人入居でゴミ問題、騒動など近隣トラブルを心配する人が増えたからではないだろうか。
芝大門人権講座で話した内容が「アイユ」に掲載されました

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