異文化共生住宅 co-lifestyle

Q31．家主をうまく「説得する」方法はありますか。
A31．具体的に外国人の何に不安を抱いているかを探り、協力してその解消に努めます。

　保証人がいない、契約期間が短い、収入が安定していないなど、何かと不安材料が多いのが外国人の特徴です。不安な場合は、定期借家契約にして様子をみる、家賃保証をするなどの方策があることを伝えるのも一法です。まずは家主が外国人の何に対して不安を抱いているのかを聞き出し、不安を打ち消す手だてや情報を与え、ともに取り組むという姿勢で臨むことが大切です。

●説得材料、情報がほしいときには・・・
　どうしたら家主に理解を得れるのか、そのための説得材料なり情報がほしいと言う時は、「公的機関、ボランティア、ＮＰＯ，民間企業などサービスを提供している機関に連絡してみて下さい。
　連絡先等の情報は巻末、「お役立ち情報」でご紹介しております