多様化する賃貸住宅シリーズ 第一弾「釣り人の家」

多様化する賃貸住宅シリーズ・・・第一弾「釣り人の家」

最近の賃貸借事情で特筆すべきことの一つに「入居者ニーズの多様性」が挙げられるのではないでしょうか。そのニーズに応える形で今までにはなかった賃貸住宅が現われだしました。そこで少しばかり紙面をお借りして、今話題のユニークな賃貸住宅を紹介して行こうと思います。
第一弾は魚釣り大好きという人のための「釣り人の家」
弊社でもマンスリーマンション、ゲストハウス、バックパッカーズなど、新しい賃貸住宅の取り組みを行っています。が、さすがに釣り人のための賃貸住宅までは考えていませんでした。
今回ご紹介するのは千葉県館山で、この「釣り人の家」を運営している知り合いの業者さんとその物件です。

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この建物は趣味を徹底的に追求した「男の隠れ家」がコンセプトだそうです。どんな人がここを利用しているか興味ありますね。質問してみると、こんな答えが返ってきました。「当初ここを利用するのは団塊の世代で、釣り好きでお金と時間のある人を想定した。でも、入居募集をしてみたら意外や意外、30代、40代の現役ばりばりのビジネスマンが多くてびっくりした。」とのことです。
 なんとこの人達、仕事が終わってからアクアラインをガンガン飛ばして東京から来ているのだそうだとか、釣りバカ日誌のハマちゃん顔負けですね。

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