- Home
- co-life新着情報
- 東大を民営化し世界ランク17位から5位へ(竹中平蔵氏の話)
東大を民営化し世界ランク17位から5位へ(竹中平蔵氏の話)
- 2008/3/12
- co-life新着情報
竹中平蔵(慶応大学教授)さんの「これからの日本経済と改革の行方」についての講演を聴いてきました。
講演は1時間と短かったのですが、内容が豊富で充実したものでした。話し方ももちろん慣れてたもので、テレビの時は早口に感じてましたが、今日はとても聞きやすいテンポでした。たぶんテレビのときは時間の関係でスピードアップして話しているのかもしれません。
さて気になる内容ですが、ざっと下記に箇条書きしてみました。
1.日本はJAPAIN
The Economist誌に、日本の今の状態を皮肉った「Japain・・Japanに"i"が入ってpain=痛い」という タイトルで特集が組まれている。「日本はイタイ」とは、今の日本の政治に混迷に対しての痛烈な皮肉 であり、なんとかして欲しいとの願望でもある。下記はその記事。
(http://www.economist.com/opinion/displaystory.cfm?story_id=10729998)
2.日本は力があるのにそれに気づいていないし、発揮もしていない。
たとえば日本の「CO2削減技術」で世界のCO2削減効果を計ると現在の67%になる。
日本のCO2排出率はアメリカ、EUの1/2。インド、中国の1/9。
続きは明日書きます。