後絶たぬ 外国人お断り

10月5日の朝日新聞(朝刊)社説欄の隣に「後絶たぬ 外国人お断り」の見出し発見。

外国人に対する「雇用、入居、差別」または「警察の対応」の記事はどちらかというと10年位前と一向に変わっていない、いつもの内容だと思いました。

ということは、依然として改善されていないということでしょう。そして記者はそのことを強調したかったのだと思います。

「国籍や民族、肌の色による差別をなくすため、海外ではこんな工夫が・・・」として、下記のことを紹介していました。私が特に気になったのはイギリスの取り組みです。

韓国・・外国人差別防止や人権擁護教育などを盛り込んだ「外国人処遇基本法制定」

フランス・・外国出身が分からないよう名前を匿名にした履歴書の導入

イギリス・・同じ地域やアパートの住民がパーティーを開いたり、一緒に料理をつくったりして親交を深める

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