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「日本一元気な団地」
- 2008/10/3
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今日の日経新聞から・・「日本一元気な団地」
日本一元気な団地として立川市の通称「大山団地」が紹介されていました。
自治会には入居者3000人全員が参加し「行政に頼らず自分達のまちは自分達で守る」をモットーに血の通う住民自治を根付かせている。
行っているのは、
「ママさんサポートセンター」の24時間対応サービス。
保育士、看護士24人が24時間子育て世帯や独居老人を世話する。
おかげで最近は孤独死がなくなったそうだ。
また、東京電力、東京ガス、市水道局、新聞販売会社と提携し見守り検診、集金を行っている。
その他、自治会費の集金などの折にも独居老人などの様子を見る。
800人の高齢者、障害者世帯の地図や救出ルートを消防署に提出し万一に備えている。
防犯パトロール隊には住民1100人が登録し、目を光らせている。そのため犯罪も大幅に減少。
相互扶助精神は三池島の被災者住民を受け入れたことがきっかけで高まった。その際子育て世帯が多く入居。
目下の重点活動は「市民・住民が主人公で能力・技術なる人材や工夫・アイディアを地域ビジネスに活かすこと」だそうだ。