J&Fハウス大阪(ゲストハウス)が大阪日日新聞に・・・
- 2009/6/9
- メディア・講演
J&Fプラザが運営する大阪にあるゲストハウス「J&Fハウス大阪」が6月8日付けの
大阪日日新聞で取り上げられました。
http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/090608/20090608015.html
http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/090608/20090608015.html
下記がその記事(大阪日日新聞2009.6.8)
≪ゲストハウスで異文化交流 18カ国が“共生”≫
2009年6月8日
大阪市内でプチ留学?! “ルームシェアの大型版”と称されるゲストハウス「J&Fハウス大阪」(大阪市平野区)には現在、日本人のほか中国やインド、フランス、オーストラリアなど18カ国の約80人が生活している。さまざまな言語が飛び交う中、生きた外国語に触れながらの“共生”を楽しんでいる。
大阪市内でプチ留学?! “ルームシェアの大型版”と称されるゲストハウス「J&Fハウス大阪」(大阪市平野区)には現在、日本人のほか中国やインド、フランス、オーストラリアなど18カ国の約80人が生活している。さまざまな言語が飛び交う中、生きた外国語に触れながらの“共生”を楽しんでいる。
リビングでくつろぐ入居者=大阪市平野区のJ&Fハウス大阪
同ゲストハウスは昨年6月にオープン。もともと寮だった築約20年の建物をリフォームし、4階建てに91部屋を有する大規模な賃貸物件だ。各6畳の部屋にはベッドや机が備え付けられ、共同スペースにトイレやシャワー、キッチンがある。費用はシングルルームで1カ月4万5000円(共益費込み)から。礼金や仲介手数料、連帯保証人が不要で、1カ月から入居可能である。
特に異文化交流に重点を置いており、外国人と日本人の比率を半分となるよう調節している。このため、「他国の人と生活してみたい」「外国語力を高めたい」と願う人の入居が多い。日本人は外国語を、外国人は日本語を生活の中で学べると好評だ。
年齢層は20代後半から30代前半が中心で、男性よりやや女性の方が多い傾向にあるという。「寮ではないので、門限などを設けて行動を規制するようなことはしない。各人がモラルを持った上で、自由に生活できるようサービスを提供している」と話すのは、同ハウスを運営するジャフプラザ(本社・東京)の関西エリア総合マネジャー・土屋卓見さん。
10カ月前に入居した女性(32)は「簡単に入居できるのが魅力。英語の勉強にもなる」と話す。2カ月前に入居した女性(27)は「1人暮らしだと、電話でもしないかぎり誰とも会話をしないまま寝る毎日。ここは誰かがいるので楽しい。おしゃべりすると脳も活性化されていい」と共同生活を楽しんでいる様子。
リビングは24時間利用可能で、季節の行事にはパーティーを開いて親交を深めている。土屋さんは「いろんな出会いがあり、視野も広がるのが最大の魅力。『ここで生活して良かった』と思ってもらえることが喜び」と話す。
ゲストハウスの検索サイトを運営するひつじ不動産(本社・東京)の調査によると、関東では日本人が入居可能なゲストハウスは年々増えており、2007年末時点で400物件を超えている。しかし、「関西での市場はまだ発展途上で知名度も低い」という。
「J&Fハウス大阪」は異文化交流のほか、大阪の美術系専門学校と提携して建物内に学生の絵を飾ったり、近隣住人をパーティーに招くなどしてコミュニティーも重視。今後さらに、国を超えた他人との共同生活という新たなライフスタイルの提案に力を入れていく。
空室状況などはホームページを参照。アドレスは次の通り。
http://www.jafnet.co.jp/plaza/contentsj/j-top.htm
(大坂日日新聞の記事より)