いわきゴミ拾い駅伝 6月16日開催!

いわきゴミ拾い駅伝

福島県いわき市を舞台に行われるゴミ拾い駅伝。

とりわけ震災の負のイメージが大きく伝えられる地域ですが、復興している現状を正しく示し、”3.11”を風化させないことを確認する駅伝にしたいという思いで開催します。

ゴミを拾うことで直接的な地域貢献に寄与できます。

市内各地をタスキでつなぐ様は、参加者だけでなく、見聞きした第三者の関心を惹きつけることができます。

支援する側とされる側の壁を取り払い、共に地域の未来にタスキをつなぐことができる、そんなゴミ拾い駅伝にしたいと考えています。

日程詳細

■日  程
平成25年6月16日(日)10時30分スタート※順延の場合は6月23日(日)
■区  間
【3区間コース】泉~小名浜~江名~小名浜(約17km)
【5区間コース】泉~小名浜~江名~塩屋崎~江名~小名浜(約29km)
■内  容
いわきの海岸線を結ぶ5区間をゴミ拾いしながら駅伝してゴールを目指します。
■順  位
拾ったゴミの量と到着時間差をポイント化し、順位を決定する※詳細は下記参照
■参加区分
【3区間コース】1~3名
【5区間コース】1~5名

主催

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ふくしま国際メディア村・NPO法人もう一つのプロジェクト

いわき市泉町をスタートし、小名浜、江名を経由して塩屋崎に至る海岸線を主コースとした『いわきゴミ拾い駅伝』が6月16日に行われる。ふくしま国際メディア村、NPO法人もう一つのプロジェクト主催。

ゴミ拾い駅伝は、あらかじめ定められたコースをタスキをかけた走者がごみ袋とごみバサミを手に周辺のごみを拾い集めながら次の走者にリレーしていく大会で、ごみポイント(重さ)とタイムポイント(到着時間差)がある。

その合計ポイントで順位を競うが、女性や中学生以下、人数不足のチームにはポイントが加算される。

当日は午前10時から泉公民館前で開会式を行ったあと、10時半に一斉スタート。

歩道をコースとし、同公民館からアクアマリンパークを経て江名港を折り返し同パークをゴールとする3区間17キロと、江名港からさらに塩屋埼灯台下まで行って折り返し同パークにゴールする5区間29キロがある。

同メディア村代表の荻野氏は「震災から3年目を迎えて、風化させないこと、負のイメージを払しょくすること、実際にいわきに来てもらって被災した様子、復興している様子を見てもらうことが大切。そこにごみ拾いという社会貢献を重ねたい」とゴミ拾い駅伝への参加を呼びかけた。 (いわき民報)

いわき情報堂 さんからの情報です。ありがとうございます。

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