「いのちに国境はない 多文化『共創』の実践者たち」

「いのちに国境はない 多文化『共創』の実践者たち」

「いのちに国境はない 多文化『共創』の実践者たち」(編者 川村千鶴子)の、第9章を執筆しました。(慶応義塾大学出版2/28発売)

第9章での執筆内容概要

第Ⅲ部 まちも会社も活性化する「多文化共創」思考
第9章 多文化対応で住まい探しのお手伝い ―― 不動産屋が担う、まちのグローバル化 / 荻野 政男

▼ケアの実践こそが、平和な暮らしを守る!

 外国人住民の受け入れ拡大や東京オリンピック・パラリンピックの開催などを契機に、日本でも多様なルーツをもつ人々がさらに増え、私たちの身近なパートナーになるでしょう。
一方、こうした変化に対し、テロや犯罪の増加を心配する声もあります。しかし、教育・住居・就業・医療などライフサイクルを通じた<共創>こそが、社会的リスクを回避するカギを握っています。いま、日本に必要なのは、多文化化のリスクを熟知し、「共創」の果実を社会に届けられる「いのちのケア」の「実践者」たちです。
ぜひ、皆さんも本書に登場する「実践者」たちの「現場」からの声に耳を傾けてください。

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