フラットシェアメイト

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写真はロンドンのフラットで隣人だった、バクダット出身のモハメッドである。その後連絡をぜんぜん取っていないが、今ごろどうしているのやら。「一緒に住めば英語の勉強にもなるし、経済的だから一緒にフラットを借りよう」との彼の提案で、アラブ人のフラットエージェントに行ってみた。が、みごとに断れてしまった。
事務所の女性がオーナーと英語で「今、アジアのボーイと一緒にシェアしたいという人が来ているが、どうでしょう?」。オーナー「○×△・・・」。女性スタッフ「そうですね、わからないですね。綺麗に使うと思いますよ、たぶん」。こんなやり取りが2人の間にあり、その後モハメッドにアラブ語で何やら断りのような話しがあり、それで2人のリッチなロンドン生活プランは夢と消えてしまった。
今、改めて自分の写真とモハメッドの写真を見てみると、相手が断った理由も分かるような気もする。

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