友達同士で部屋を借りるがこんなに難しいとは・・・

 友達同士で部屋を借りるがこんなに難しいとは・・・
  イギリス人 ピーター
 イギリスから日本にやって来たのは5年前のこと。日本で英会話の教師をしながら生活をしてたという友達の話しを聞いてるうちに、急に日本に興味を持ち始め東京に来たのでした。
 仕事に関しては、その友達の紹介で英会話学校を紹介してもらっていたので問題は無かったのですが、家探しが大変。
 一人で生活するのも、知らない土地で寂しいし、とにかく家賃が高いと聞いていたので、二人でシェアーすれば経済的かなと思い、やはり日本に着たばかりの学校の仲間と部屋探しを始めることにしたのでした。
 イギリスでは、友達同士で家をシェアーすることなんて全然特別の事でなく、ごくあたりまえ事なので、最初に不動産屋さんを訪ねたときに「え!男二人・・ 友達同士・・ 」とまず言われた時、なぜいきなりそんな事を言われるのか理由が解らずビックリしました。
不動産屋さんの顔には明らかに「絶対、あなた達に貸せる部屋はありませんヨ」と書いてありました。最初は断られた理由が友達同士ということではなく、多分外国人だからだろうと思ってました。しかし何件不動産屋さんを尋ねても、同じように断られてしまい、そこで学校のスタッフに相談してみることにしました。
「え!男二人  友達同士 しかも外国人これは難しいですよ」と彼の第一声。なぜなのかその後彼が説明してくれました。不動産屋さんは問題を起こしそうな人、カップルを好まないと。でも、男二人、友達同士がそんなに危ないカップルなのかな。僕らは「変な関係ではありませんよ」
一人で住むより、経済的だし、安全だし、そして楽しいのになぜ認めてくれないのかな

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