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マルチハビテーション
- 2008/9/24
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最近新聞などで目にすることが多くなってきたマルチハビテーション(2地域居住)。国も地域の活性化に役立つと、団塊世代などがこのライフスタイルを取り入れることに期待をよせています。
このライフスタイル、現段階では欧米に比べると日本でしている人は非常にすくない(数%)そうです。
このマルチハビテーションを普及することによって、日本人のライフスタイルもかなり変わってくるのではないかと思っています。
特に、地域コミュニティーとのかかわり方に大きな違いが出てくると思っています。1ケ所に長く住むことを好み、他との交流を積極的に行いできた日本人。
それは農耕民族の文化なのでしょうか。内と外、内地と外地、外国、外国人と繋がっていく。
江戸時代の女性は生涯のテリトリーが半径20キロ程度だったそうです。
案外今でも、いまいる場所からほとんど動かない、他の人とは接触しないという人もいるのではないでしょうか。
外国人が地域の一員として生活できるようなコミュニティー作りも同時に進むといいですね。