〈インド編その14〉 インドで交通事故を起こさないための3つのポイント
- 2007/7/31
- 国際文化比較
ゴーカートに乗ってるような、そんなハラハラドキドキ感。掴めるところは背もたれであろうがなんであれどこでもつかみ、車が止まるまで決して離さない。運転中は自分が運転しているがごとく、まっすぐ前を見据え、交差点では左右をかならず確認。これがインドでタクシを乗るときの作法。
http://videocast.yahoo.co.jp/player/blog.swf?vid=288230376151811108
動画はムンバイのチャーチゲート駅前の様子です。
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動画はムンバイのチャーチゲート駅前の様子です。
そんな大げさなと思うかもしれませんが、決してオーバーではありません。
とにかくクラクションは絶えず鳴らしているし、右からも左からもすぐに割り込んでくる。そこをドライバー達はサイドミラーも無い車で巧みにすり抜けバンバン飛ばし、突っ走る。
事故は起きないかとガイドに聞いたみたら、次の3つのことをやってれば大丈夫だと教えてくれた。
まず、とにかくクラクションを鳴らしまくる。
次に、ブレーキのタイミングを間違えないこと。
後は運が良ければ、事故には遭わない、とのこと・・。アチャー
ところがである、これを教えてもらった翌日に我々が乗った車はなんということか、クラクションが壊れていたのだ。
オマケにタイヤのエアーは抜けているし、ガソリンもメーターがE(エンプティー)を指していた。
上記の写真は、運転手がタイヤにエアーをいてているところをパチリ。睨まれているわけではありません、彼の目つきが鋭いだけです。ちなみに彼のこの車を親方から借りて自営でタクシー業をやっているとか、日本で言う白タクですね。親方に借り賃を払ってガソリン代などの諸経費を引くと月の手取りは2000ルピーとか。日本円で6000円弱。大変ですね。
どおりで、ガソリンをスタンドで入れるにしても、満タン入れないで、その日の分しか入れないはずだ。