外国人に人気の兼六園

見事な庭園ですね、兼六園。
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今にも雨が降りそうです。北陸の秋の天気は変わりやすく、まさに○○○心と北陸の天気だそうです。
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下記は石川県ニュースからの転載です。それにしても外国人、特に台湾人観光客の伸びは凄いですね。私も今週(2007.10.15)兼六園を訪れたわけですが、実際多くの外国人を見かけました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(石川県ニュースより)
今年一―五月に兼六園を訪れた外国人観光客数が、前年同期比43%増の五万六百七十五人に上ったことが二十五日までの県のまとめで分かった。牽引(けんいん)役は台湾と韓国で、能登半島地震の影響で国内観光客の足が鈍る中、地震後の四―五月も台湾は前年同期比47%増、韓国は55%増と好調。県は「政府が進めるビジット・ジャパン・キャンペーンに呼応した県の積極的な観光誘客策に加え、円安基調も追い風になっている」とみている。
 昨年一年間の兼六園の外国人観光客数は九万五千九百八十七人で、今年は一―五月で既に昨年実績の52%に達した計算となる。

 国・地域別でみると、一―五月は台湾が前年同期比48%増の三万四千七百九十九人、韓国が35%増の四千五百七十五人、米国が24%増の三千四百五十九人、シンガポールが200%増の千十八人、その他が49%増の四千八百六十二人。一方、中国は2・3%減の千二百六十四人だった。

 県によると、最多を占める台湾からの観光客の場合、広域ルートをめぐるケースが多い。北陸では兼六園と富山の立山黒部アルペンルートなどを組み合わせたコースが人気となっており、小松、能登空港のチャーター便のほか、関西空港や中部国際空港を利用した北陸旅行も定着し始めているという。韓国からの観光客はゴルフや温泉に関心が高いことや、昨年三月から小松―ソウル便が大韓航空の運航になったことなども、石川への入り込み増につながっているとみられる。

 二〇一四(平成二十六)年度までに県内外国人宿泊客数を十五万人に増やす「海外誘客三倍増構想」を掲げる県は今年度、台湾では四、五月に現地新聞に石川観光をPRする広告を掲載し、観光ミッションも派遣。来月には旅行雑誌記者も招いて石川の売り込みを図る。今秋には小松―台湾定期便が就航する見通しとなっており、一層の入り込み増への期待も高まっている。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(以上、石川県ニュースでした)

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