ふくしま国際メディア村 復興音楽祭

東日本大震災と原発の被害で苦しんでいる福島の人達、復興をひたすら願い、皆で手をたずさえ、肩を寄せ合い、頑張っている人達。その人達にひと時の音楽とお祭りで笑顔を取り戻してもらおうと、827-28日福島県いわき市で復興音楽祭が開催されました。

開催前日のいわきの天気は曇り時々雨で、関東地方では激しい雷雨。そのため開催を危ぶむ声もありましたが、初日は少し小雨がぱらつく程度の曇り空で、夏の野外イベントとしては最高の天気に恵まれました。2日目は一転して午後から夏の強い日差しとなりましたが、皆さんテントや木陰を日傘にしてイベントを楽しんでいました。

凄い数のミュージシャンとアーティストが参加してくれました。

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●「ふくしまのために何かしたい」と東京から50名のアーティスト
血縁、地縁がなくても、“フクシマが好き”と言う人達50名のアーティスが、東京から参加してくれました。そのほか音響、照明、会場の整備、運営など多くのボランティアが運営を支えてくれました。当社からも、いわき支部のスタッフだけでなく東京から、カメラ班、炊き出し班などが駆けつけました。
アーティストとボランティアの多くは、前日の夜行バスで東京を出発。いわきに深夜に到着し、宿泊所である公民館に直行。ほとんどまともに睡眠も取らずに、早朝から会場入りして準備にかかってくれました。17時間もかけて大阪から来てくれた音響設備のボランティもいました。イベントの2日前から準備をして、素晴らしい音を出してくれました。 
詳しくはこちらをご覧ください。http://fukushima-news.com/event/earthtuning/

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