講談

昨日、明治記念館で日管協東京支部の新年会が開催されました。今回は少し趣向を変え講談師の神田香織さんに出演していただきました。

常磐炭鉱の廃坑時、雇用創出のために行われた一大事業がいわきにハワイを作るという常磐ハワイアンセンター(現、スパリゾートハワイアン)事業です。それを踊り子誕生までの悲話にした映画「フラガール」は話題になりました。

(3.11震災後はフラガール達が日本全国を踊りながら福島復興のために巡業しているのも、数多くのマスコミで取り上げられています。)

これを立体講談として仕立て上げたのが神田さんです。いわき市出身の神田講談師が、いわき訛りを入れ、時々ハワイアンなどの音楽も入り(これが立体講談)、情景が目に浮かび、涙あり笑いありの素晴らしい講談でした。

また、神田さんは福島復興支援のNPO「ふくしま支援・人と文化ネットワーク」の代表として活動も行っております。講演後、東京支部での福島復興支援の募金をさせていただきました。

http://www.ppn.co.jp/kannda/sakuhin/hulagarl/hulatop.html

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