日本のアパ-トてどんなの?

日本のアパ-トてどんなの?
建物の構造的には、木造モルタル造、軽量鉄骨造、重量鉄骨造、鉄筋コンクリ-ト造、鉄骨鉄筋コンクリ-ト造が主です。
日本では、2階建の小規模で構造的に木造モルタル、軽量鉄骨造のものをアパ-トと呼び、3階建以上の建物をマンションと呼んでます。個々のアパ-ト名、マンション名は
オ-ナが自由に付けますので、素晴らしい名前が沢山有ります。たとえば、リバ-サイドパレス(実際は小さな川の側に建つ3階建て)、○○シャトウ-など、逆に○○荘と呼ばれる物に新しい建物は有りません、古い木造の建物で風呂などの設備が無い物が多いです。
単身者用はワンル-ム~1DK(18~25m2)とあまり広くは有りません。設備はもちろん賃料に依って違います。最近の物は室内に風呂、トイレは付いてます、エアコンも付くようになりました(東京はエアコン無しでは過ごせません、今年の夏の最高気温は39度も有り、熱帯夜と言って暑い夜が連日続きます)。
標準的なアパ-トの設備環境を説明すると……・ワンル-ムは洋間(フロ-リング、カ-ペット、クッションフロア-)が多く、新しい物では畳の部屋は少なくなっています。という事は、ベットに寝ているかといえばそうではなく、やはり布団をひいて寝ています。これも部屋が狭いせいです。部屋には、風呂、トイレ、台所、エアコン(付いてない場合もある)、家具は殆どの部屋に付いてません。部屋の照明器具も、冷蔵庫、洗濯機も自前で用意しなければなりません。ワンル-ムは原則として入居者は1人だけです。
同居は貸主が認めれば可能ですが、他の入居者とのバランス上、認めてくれる場合は余り有りません
ファミリ-タイプは2K~(30m2~),これもあまり広くは有りません。設備的にはワンル-ムの場合と大差有りません、日本の部屋の間仕切りの仕方は、壁で仕切ってあるのが少なく、襖(screen door)で仕切ってあるのがほとんどで、そのため部屋と部屋が素通り出来る状態です。このため友達同士で住むにはプライバシ-が保てなく不向きのレイアウトです。マンションになると壁で仕切られているタイプが多くあります、ただし賃料もアップします。
l 風呂なしアパ-トの場合はどうするの?
日本には銭湯と言う大変便利なものがあります、ただ最近その数が年々減少傾向にあり、もし風呂なしアパ-トを借りる場合は、近くに銭湯があることを確認する事。 

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