カテゴリー:異文化共生住宅
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J&Fハウスとしての課題と今後の展開
個人の戸建て住宅や小規模アパートの用途変更から始まったゲストハウスであるが、2年前のいわゆる「2003年問題」が思わぬフォローの風となり、空きビル、空き寮対策として注目されるよう…
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ゲストハウスの商品化をどう図るか
隆盛を極めるゲストハウスだが、それと並行していくつかの課題も生まれている。ひとつは、「ゲストハウスの定義が定まっていない」ということだ。ゲストハウスの特徴の一つである入居の…
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行列のできるJ&Fハウス管理人室
「J&Fハウス」ではたいてい朝から、管理人室の前に長い列ができている。「浅草に行きたいけど、行き方がわからない」「会社の面接に行くのだけど、日本のマナーを教えてほしい」「彼女の実家に…
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●日常生活やイベントで多様な文化にふれる
もう少し、「J&Fハウス」の生活をご紹介しよう。前述したように、入居に際して、礼金や更新料は必要ない。入居時の敷金(保証金)2万円と賃料(1か月分)のみである。滞在は原則とし…
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●国籍や年齢を問わない多目的で多彩な住人たち
外国人向けの宿泊施設として始まった「外国人ハウス」「ゲストハウス」は、そのユニークさで外国人のみならず日本人の間でも口コミで噂が広がり、「おもしろそう、楽しそう」といった…
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●まず入居を希望したのは日本人女性
また、オープン前には予想していなかった事態もおきた。外国人より日本人の問い合わせのほうが多かったのだ。特に女性からの問い合わせが殺到した。外国人メインの住居として入居者を募集したのだ…
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●募集は外国人フリーペーパーの広告で
オープンに向け、さまざまなことを準備しなくてはならない。ただ、建物の管理人(マネージャー)はすんなりと決まった。インターネットで募集すると、なんと1分後に男性(日本人)が応募して…
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先週の土曜日(2006.4.22)
ゲストハウスとしてはたぶん日本一大きい千葉県松戸市にあるJ&Fハウスで、
いろいろなアーティストのかたにボランティア出演していただき大イベントが
催された。
私は残…
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住宅No55号 3月号 「外国人居住の現状と課題」(社団法人日本住宅協会の機関誌)に掲載された記事です。 筆者はJ&F(Japanese & Foreigner)ハウス
●J&Fハウス誕生の背景
古い建物のコ…
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住宅No55号 3月号 「外国人居住の現状と課題」(社団法人日本住宅協会の機関誌)に掲載された記事です。 筆者はJ&F(Japanese & Foreigner)ハウス
●外国人というだけで部屋を断られる現実
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