カテゴリー:異文化共生住宅
-
日本の和室(畳の部屋)に興味を抱き、住んでみたいと思っている外国人は多い。ただそのために予想外の費用がかかってしまうとなれば、話は別であろう。
「なぜ、畳マットは黄色くなるとダメなのですか。まだ1年も住んでないか…
-
「礼金 ○×□△ それはなんですか?私の国には無いのですが、誰に何のために支払うお金なのですか?」「部屋を借りる際に、大家さんに謝礼として支払うお金ですよ」「へえ~大家さんにあげるプレゼントマネーですか」。これは部…
-
外国人にとって日本の賃貸借システムでどうしても理解できないものに、2年ごとに貸主に支払う「更新料」(この有・無に関しては地域差があり、主に首都圏に存在する)がある。97年に東京都で行なった在住外国人へのアンケート調査…
-
いつのまにか、不動産屋の張紙が「外国人不可」から「外国人(外国籍)相談・可」に変った。しかも、一部の物件だけでなく大半のものがそう変ったのだ。その不動産屋の場所は、東京のエスニックタウンと呼ばれる新宿区大久保地区(大…
-
増加の一途をたどる在住外国人の数。2003年末の外国人登録者数は191万人と80年(外国人が増えはじめた)の78万人から113万人もその数を増やし、98年から03年までの5年間は年平均8万人増え合計で40万人増えている。…
-
“ゲストハウス”の定義がまだ定まっていない。ゲストハウスの特徴の一つである入居・退室時の簡便な方法や設備の共同利用は、市場の変化と共に一般賃貸借でも導入され始め、コレクティブハウス、コーハウジング、シェアーハウスとい…
-
外国人の増加と共にその数を増やし始めたゲストハウスであるが、外国人が日本に増え始めたのはいつごろなのだろうか。1980年以降の日本の経済国際化進展により外国人人口が増えはじめ、特に85年G5(先進国蔵相会議)以降は円高の…
-
今日も朝から管理人室の前には長い列が出来ている。それは、「浅草に行きたいけど、行き方がわからない」「会社の面接に行くのだけど、日本のマナーを教えて欲しい」「彼女の実家に結婚の挨拶に行くけど、心配だ・・」などの相談をす…
-
“入居者募集! 築20年新築同様”これは30年前、古都ロンドンで見かけた不動産広告である。決して『トリビアの泉』ネタではない。何かの間違いか、それともオトリ広告かと他の広告も見てみたが、やはりどの広告にも“築20年、…
-
「グッドバイ」「元気でね」と、ハウスの住民がここから旅発つ仲間に声をかける。握手をする者、抱き合う者、それぞれに名残を惜しむ。昨夜の送別会を思い出したのだろうか、涙ぐむ者もいる。その中に40歳半ばの日本人男性の姿があった…
ページ上部へ戻る
Copyright © 異文化共生住宅 co-lifestyle All rights reserved.